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  • 執筆者の写真BLAZER BOATS JAPAN

BLAZER650ProTour


BLAZER650ProTourがデビューして半年


ようやく琵琶湖にも650ProTourが登場しました


何よりも、BLAZER Boatsの特徴を再断言に生かした

「ソフトな波あたり」は、625ProEliteを凌ぐ完成度になっています


YAMAHA SHO275搭載艇で、バッテリーストレージに4発

ガソリンタンク左右で約100L搭載状態でも、スターンヘビーな浮き姿勢では

無く、ほぼフラット。


ビーム96インチのバスボートには珍しいこの浮き姿勢


その恩恵で、ホールショットは非常に速く

4000rpmでフットスロットルをキープして、約3秒程でオンプレーン


当日、2件のお客様にインプレッションを頂きましたがお声を聴くと

「異常なほどに波あたりがソフト」「水面を滑る様に走る」

と両名から感想を頂きました。


湖上を走る観光船「ミシガン」の後方に出来る引き波を、横に跨ぐ

形で、4500rpmをキープして走行しましたが、下から突き上げる様な

衝撃は皆無。


その独自のセンターキール構造で、浮き上がったのちの直進性と

波切りは抜群に良い


浮き姿勢が良いということは、もちろん釣りも非常にしやすく

スターンヘビー艇にありがちな、波の合間に入ると叩きつける様な

挙動も皆無


本場アメリカのプロが言う「ドライ」な感覚とはこの事を指すのだと



いざ、本気でアクセルを全開にしていくとどうか?

南風が強くなったタイミングで南北に「追い波」を感じながら走る

5000rpmをキープしたまま、100km/h巡行を難なくこなすこの船体


フロントノーズが長く「スポーツカー」的なシルエットからは想像の

斜め上を行く、小気味の良い走りを感じられます


当日のコンディションでは、5600rpm 119km/hが最速でしたが

プロップセットを1ピッチ上げる事も十分に可能なセッティング。


速さ、安定感、そして何より衝撃の少なさは特筆すべき

BLAZER650Pro Tour 


オーナーになられる皆様に、快適なバスボートライフを約束してくれますよ






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